今日は近場チームに参加して林道(?)を走りに行った。
遠出はもう寒いし、近場で汗かいて楽しもうということなのだが、そうなると走るコースもそこそこハードなのかなと想像はしていたのだが…
うぇ~、ドロヌタ地獄~…
この時点で既にバイクとウェアはドロまみれになり始め…
それをクリアしたと思ったら今度は木をくぐってねぇ…
しかし、林道の中はさわやかだった…
と、ここまでは良かったのだが…
この後倒木をクリアしようとしたのだが、前輪が倒木に当たった瞬間にバランスを崩し、倒木の上で転倒してしまった。
その時、バイクを放して逃げようと思ったのだが既に倒木とフレームにブーツが挟まり抜けないではないか!?
あれ~~~!
足首が挟まって固定された状態から体は更に倒木の下のほうへ落ちていく…
その時、くるぶしの辺りにグギギとなんか鈍いイヤな感覚があった…
「あれ
もしかしてやっちゃったかも…」と倒れていきながら思ったのであった。

仲間に救助されてから恐る恐る足を動かしてみる。
痛い…。しかし、折れてはいないようだ。
やっちゃった方の足では痛くてもう支えられないので、なるべくバランスを崩した時は左へ傾けるように。でも乗ると意外に走れるものだ。
だいたいやった場所が山の中だけに走らないことには帰れないわけで、その後もアタックが続いたのであった。
仕事に支障が出てもいけないと思い、念のため帰ってから当番病院へ行った。
幸い骨には異常ないということで一安心。ま、でもしばらく足動かすのは辛いだろうな…
でも、なんだかんだ楽しめた一日だった。
教訓その1:みんなが楽しむためにも無理は禁物…ということだろう。
こういう経験もきっと次の機会に生かされる……のだろうか?